『エイサー』 の音楽と音があちこちで聞こえてくる。
沖縄諸島全域に伝わる盆踊り。
旧盆の15日夜、精霊送りを済ませたころ、
餓鬼に扮(ふん)した男女の若者たちが家々を巡り歩き、
庭先で輪になって「エイサー、エイサー」と囃(はや)しながら踊るという、
沖縄独特の文化です。
お盆のこの時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、
若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩く。
また、かつては祝儀を集めて集落や青年会の活動資金とする機能も重視され、
その金でため池を設けた例もある。
近年では太鼓を持つスタイルが多くなり、
踊り自体を鑑賞するために各地域のエイサーを集めたイベント等も開催され、
重要な観光イベントとなっている。
今年から、私の娘が、どうしても青年化のエイサーが踊りたいということで、
時間を決めて、保護者同伴という条件で練習に参加をさせてもらえることになりました。
気持ちはあるのに、なかなか覚えられないのと、
どうしても、カチャーシーの手の動きができないことがわかりました。
まぁ、1に練習、2に練習・・・
しかないので、やるときめたら、練習あるのみです。
やっぱりエイサーって、独特な沖縄の文化だなぁと、感じました。
そんな文化に触れることができて、娘は嬉しそう。
沖縄では小さい時から、エイサーのリズムや三線の音に親しんでいますので、
パーランク―(太鼓)の音が聞こえ始めたら、お盆が近い・・・とか
夏が来たなぁと、感じるそうです。
本当に、生活の中に当たり前にある文化なんですね(^-^)
私も家では、子供と一緒に青年化に入ったつもりで(笑)
練習したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿