2012年7月3日火曜日

発達しょうがい児・親子サポート事業 『ちゃんぷるハウス』

最近、ご飯も食べられるようになってきて、

声もよく出せるようになってきたので、

『人に会いたい』って気持ちが強くなっていきました。

おしゃべりがした~いって感じっていった方がいいかな(笑)

退院してからは、家族と一緒に過ごして、

今、子供たちが頑張っているダンスの衣装作りの時間にあてて過ごしてきたけど、

このタイミングでの出会いができる人にあってきました。



北谷町、栄口区に最近作られた、

放課後いこいの場 『ちゃんぷるハウス』 の 代表 與那覇 由美子さん。

こちらでは、発達しょうがい児・知的しょうがい児の、放課後の預かりや、

そういう子どもたちをもったお母さんも一緒に利用していただいていこうという場所です。

代表の 與那覇 由美子さんは、自身の子育てを通して、

これからの時代、沖縄にはとても必要で、

今いる場所・北谷町にそういった場所を作りたいとの思いで、立ち上げたのだそうです。

実際、発達しょうがい、知的しょうがいに認定されるか、されないかの間で、

どうしていいのかわからない人達もたくさんいるはず。

そういった状況でなくても、子育ての中で 

『どうしてうちの子はこうなのかしら?』 などと、

毎日の生活の中で、立ち止まったり、悩んだり、

相談したいけど、どこへ行っていいのかわからないというのが、

現状にある方もたくさんいるはず。

そんな方のお力になれる場所になってくれていったらいいなと思っています。

実は、私もかなり子育てには一人で悩んできました。

慣れない土地での子育てということもあったのか、

ちょっと、いやかなり変わった、個性の強い子を授かったのか・・・

泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣く子でした。

東京で、お仕事をするために、やっと入れた保育園で、

あまりにも娘が泣くものだから、

『お月謝も結構ですから、明日から来ないでください』と

丁寧にお断りを頂いたことがありました。

5万円近くのお月謝を払ってでも、

生活のために、私がお仕事をしようとしていた時に、

プロの方に、そのようにお断りを頂くと、

お金の問題でもなく、この子に問題があるんだと・・・

自分と、産み落としたこどもを責めて泣き続けたことがありました。

私の子供はちょっと変わった個性の強い子ではありますが、

私も彼女を理解しようと努力したし、周りの環境にも恵まれて、

自分のペースで、日々大人になる訓練をしながら歩いています。

もちろん。

私も、人から見たら変わっているねと、言われるタイプなので、

周りの人にに支えられながら、感謝を忘れず、毎日を過ごしています。


そんな、私でも、少しづつ自分にできることをさせて頂きたいと思い、

これらも、ちゃんぷるハウスのお手伝いをしていきたいなと思っています。





放課後いこいの場

『ちゃんぷるハウス』

〒904-0105

沖縄県中頭郡北谷町吉原 793-8

Tel / fax  098-989-6705

代表 與那覇 由美子







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